河川、砂防及び海岸・海洋
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雇用対策
国土交通白書発表がだされましたね。
第2章のおわりに、考え方が載っていました。

今年の特徴としては、↓なのかと感じました。
「現在、我が国の経済・雇用は大変厳しい状況下におかれている。このような時期だからこそ、公共事業の生み出す直接的な雇用創出効果も活用しつつ、明日の国民のため『未来への投資』を行うことが求められている。国土交通省としては、・・・・チャレンジしていきたい。」

この背景を考えてみます。
ご存知の通り、世界規模で経済恐慌に、これから入りつつあります。
これまで日本のお客様だった国々が、車や家電製品を購入できなくなってきたため、製造業は大打撃です。輸出が半減するということは、生産量も半減なので、それに相当した人的資源をカットしないといけないはずです。東芝は、2月3月に引き続いて、4月5月6月も約2万人の従業員を対象に5日から10日の一時帰休を実施すると発表されています。この分だけ、従業員の給料は減る訳で、今後、日本を代表する有名企業にも、同じような流れになるのは避けられません。
これまで、上場有名会社というだけで安泰だったサラリーマンも、今後は、企業から放り出される可能性が高くなってきました。そのため、今後は、失業者が街中に溢れかえるような方向にあります。

そこで、雇用対策として、公共事業を考えているようです。これは、アメリカのグリーンニューデイールの流れを汲んだものでしょうね。
それで、麻生さんは、56兆円の経済危機対策を掲げました。56兆円も財源がないので殆どが国債発行になるでしょう。これは、プライマリーバランス達成など言ってられない状況で、「やけくそ」ですね。
しかし、「やけくそ」であっても、失業者が街中に溢れかえるよりは、国債を発行してまでも、公共事業で救うのでしょう。(4/10に首相官邸から発表された経済危機対策は、国土交通白書とリンクしている所に着目)

さて、日本のバブルが崩壊したのは、1992年でしたが、その後は、世の中が急激に冷え切っていました。しかし、何故だか建設コンサル業界は、バブル崩壊後に大忙しだったような記憶があります。
そのため、今後、建設コンサル業界は、大忙しになるのではないか、という意見もあります。ただし、公共事業は、建設分野だけでなく、多くの分野があります。今後は、経済危機対策のP20のように予算が配分されるようですが、今後の国会の議論を見届けていきたいところです。
このように、白書等に書かれています通り、公共事業には、雇用創出効果があるのは確かなようです。
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地震がイタリアでありましたね
昨年、5月の中国の大地震、6月の東北の大地震が発生し、地震湖が注目されました。
その影響があったのかどうかは、分かりませんが、結果的に、H20年度の専門問題では、次のような設問が出題されました。

「大規模な崩壊等により河道が閉塞し、天然ダムが形成された場合に懸念される災害の形態について論じるとともに、その対策及び留意点について述べよ。」

その後、国交省では、大規模な河道閉塞(天然ダム)の危機管理のあり方について(提言)をまとめました。


土砂災害の誘因には、降雨だけでなく、地震も挙げることができます。地震は、「応用理学の地質」だけでなく、「河川砂防及び海岸海洋」でもネタになります。

それと、ここ最近は、桜島や浅間山の噴火も活発なものとなっています。火山砂防という分野もあるぐらいですから、要チェックです。

その他、去年では、ゲリラ豪雨も注目されました。
そのため、「渓流における局地的豪雨に対する対策について述べよ」といった設問もありえます。
それに対しては、「渓流における局地的豪雨に対する警戒避難対策に関する提言」を要領よく、まとめたらよいと思います。
土石流と洪水の中間的な現象と位置づけされるフラッシュフラッド(鉄砲水)に着目しているところがポイントのようです。


このように、最近の自然現象に着目し、国交省のHPで議論されている記事を拾い出すだけでも、専門の勉強になります。


H21年度
ようやく年度末がおわりました。まだ、残務が残っていますが・・・。
この3月は、忙しく、大変、充実していました。

さて、4月1日から、H21年度技術士受験のインターネット受付が開始しました。
インターネット受付は、4月16日までとなっていますので、お忘れなく。

ところで、昨日、国土交通省のトップでこのようなトピックスがでていました。
最近、国交省で河川地形のレーザープロファイラーデータをあちこちで整備しているようです。このようなものも、内水はん濫エリアを特定したり、高度な洪水予測システムに使われることになるのですね。それで、市町村等の地方自治体の避難勧告発令や避難指示を、半自動的に発令したいのでしょう。そのあたりのことは、今度、じっくり書いてみます。

PS
受講生の皆様
添削を再開します。論文ができあがりましたら、お送りください。
それと、経歴書も確認しますので、お送りください。
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