河川、砂防及び海岸・海洋
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人口爆発
1バーレル200ドルの世界が、現実味を帯びてきたようです。
ガソリン代も170円/Lを軽く突破しそうです。穀物等の物価もどんどんと上昇しているのですが、このインフレ傾向は、いつまで続くのでしょうか。
ちなみに、地球上の人口は、↓のように増加し、ここにきて人口爆発が発生しています。
1万年前             500万人
4000年前           5000万人
2000年前           2億人
300年前(西暦1700年)  6億人
200年前(西暦1800年)  9億人
100年前(西暦1900年)  16億人
現在   (西暦2000年)  61億人
西暦2025年予測      80億人以上
西暦2050年予測      90億人以上
これだけ地球の人口が増えるのなら、どう考えても、食料、水、原油の奪い合いになることは、避けられません。お金を刷って刷って刷りまくっても、地球の資源が人口爆発に追いつくことはないのですから、当然、インフレになるのです。
そうなれば、インフレを抑制するために、金利が上昇していくのは避けられません。
インフレにならない理由を考えるほうが、難しいところです。

貧乏国では、外国から資源を買う余裕はないので、食料自給率が自然と高まってきます。そういった意味で、日本の第一次産業は、将来性が高い分野ですね。
したがって、今後は、「汚染された水を綺麗な水にかえる技術」、「生産性の高い農業技術」、「水産の養殖技術」等も、それに伴って発展する技術ではないでしょうか。

個人的に、NPOで水産資源を復活させる活動をしているので、このあたりは、非常に興味深い内容です。
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巨大地震
中国で巨大地震が発生しました。
私は、中国は地震が発生しにくいものと認識していましたが、東大教授の解説を聞いて理解できました。現地は、山岳地帯と盆地が広がっていて、山岳地帯と盆地との落差は、5000m以上もあるらしいです。
被災地の盆地は、砂礫台地だそうです。砂礫台地とはいえ、表層には、シルト粘土が厚く堆積していたのかな?
砂礫台地だからあれだけで済んだものの、日本の沖積平野のような軟弱地盤だったならば、砂礫に比べて揺れが増幅しますから、もっともっと揺れたことでしょう。

ところで、地震発生前に、↓のような鮮やかな雲が現れたそうです。
中国語をそのままyahoo翻訳すると、こんなタイトルでした。

「5月12日の甘粛天水の地震の前で半時間空は彩雲が現れます」
http://www.youtube.com/watch?v=oAfKJNXodyo&feature=related

地震雲って、不思議ですね。警戒避難体制に使えないかなぁ。
地球温暖化のスパイラル
地球温暖化で拍手のクリックが多かったので、また温暖化ネタを続けてみます。
日本のCO2排出量は約13億t、世界で第4位、それに対しインドネシアは約3億tで世界15位以下だそうです。
これは、人の活動に伴うCO2の排出量を基準に計算されたものです。
しかし、インドネシアでは、この約3億tとは別に20億tものCO2が排出されているようです。
その、別の20億tというのは、泥炭(ピート)の燃焼によるものです。
農地開発などで地下水位が低下し、乾燥化が進むと、モクモクと湿地帯が燃えたり、「冷たい燃焼」とよばれる分解により、CO2が大量に発生するらしいです。
また、シベリアの永久凍土には、メタンハイドレードが大量に埋蔵されています。1m3のメタンハイドレードを解凍すると164m3ものメタンガスが生成されるのです。シベリアの永久凍土に埋蔵されているメタンガスは、70億tも見込まれていて、メタンガスはCO2の20倍も温室効果が高く、1400億tのCO2放出に匹敵するそうです。
これは、「別館宝島:温暖化を食いものにする人々」に書かれている内容です。ちなみに、この本は、CO2を減らせば温暖化は本当に止まるのか?というテーマで編集されたもので、なかなか面白い内容でした。

つまり、温暖化が進めば、インドネシアのピートや凍土のメタンハイドレードを誘発し、更なる温室効果ガスが大量噴出することになります。
温暖化による影響は、現実的に人類が直面した問題で、CO2を数%減らそう、と悠長なことをいってられない状況なんですね。それこそ、文明と縁を切るぐらいの覚悟が必要でしょう。
ちなみに、個人的には、現実問題としてCO2削減目標を達成するのは、社保庁が年金問題を年度内(先々月ですが)に解決することより、厄介なのかな・・、と見ております。CO2地中固定のように、物理的にどんどんとCO2を減らす技術を早急に開発し、実運用していくべきだと思っています。

まあ、そういったことから、建設一般では、地球温暖化に対する緩和策だけでなく、現実問題として適応策についても整理していくことを、お勧めします。
地球温暖化
H20建設白書が発表されましたね。
白書トップは、地球温暖化がテーマのようです。やはり、温暖化が出題される可能性は高いです。
さて、地球温暖化は、温室効果ガスが悪者という一般論があります。筆記試験(建設一般)では、白書に書かれた内容で整理していくことをお勧めします。

ところで、建設白書には書かれていないと思いますが、温室効果ガス以外の温暖化原因について、トピックスとして整理します。↓原因としては、こんな説もあります。

①温暖化は太陽との関係が深い
'97「ネイチャー」に発表された論文においては、太陽の黒点の数と北半球の平均気温に相関関係があるとのことです。
②エルニーニョやラニャーニャ現象
海水温が低下したり、上昇することによる影響
③深層海流の異常
グリーンランド沖で深海に流れ込んだ海水は、大西洋、インド洋、太平洋を巡る深層海流を形成していますが、その海流の流れに異変が起きているようです。

昨年の応用理学部門の一般問題では、「地球温暖化の原因についての一般論を述べるとともに、その反論についても整理した上で、対策を述べよ」という内容の設問がありました。手元にその設問がないので、正確ではないですが。

最近は、情報が氾濫しているので、試験官も少し設問を捻ってくる可能性もあります。
念のため、温室効果ガス以外の原因についても、頭の隅に置いて、幅広く考えておくほうが良いと思います。
専門
GWも終わり、技術士試験勉強モードに入った方も多いようです。

専門の話題としては、こんなものがあります。ご参考に。
河川管理→ http://www.kenkocho.co.jp/pdf/136_02ky.pdf
土砂災害→ http://www.mlit.go.jp/river/sabo/mudslide_cpa/s2.pdf
多自然川づくりへ→ http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/05/050530/00.pdf#search='多自然川づくりへの展開'

先日は、サイクロン被害が発生しましたので、治水対策が出題される可能性は高いと思われます。
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