河川、砂防及び海岸・海洋
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平成20年1月20日の思い出
ついでに、先月の口頭試験を載せてみます。
これも、何かの参考ということで。。。

平成20年1月20日 総合技術監理部門(建設「河川、砂防及び海岸・海洋」)
右:50代
左:40代

部屋の前に設置された椅子で指定時間まで待機しておりますと、5分前に中から、女性の受験生が血相を変えて退出されました。この女性は、去年8月の筆記試験では私の前に座っていた人で、面接試験でも私の前のようでした。
さて、その後、中から、試験官がドアを開け、次の方どうぞ!と呼ばれました。
受験番号を述べ、着席。

>右
それでは、面接を始めます。
さっそくですが、技術士法は、どのような活用のされ方があると思いますか?(どのような背景でできましたか、と聞かれたような気もします)
>私
そうですね、技術士法の目的ということになると思いますが、技術士法ができた頃は、日本は技術立国となるために、国民経済の発展、科学技術の向上をめざすために---省略---。それで、技術士を、業務資格ではなく、名称資格にして---省略---ということです。
(なんか、右の人が頷いて、チェックしている)

>右
倫理から質問します。あなたは、普段、業務を行う上で、倫理についてどのようなことを参考としていますか?
>私
日本技術士会の倫理要綱や、学会の倫理要綱を参考にしています。

>右
では、日本技術士会の倫理要綱のどれでも構いませんから、具体的な実践事例を述べてください。
>私
そうですね、「明確な契約」というのがあるのですが、私は下請けの立場でやっておりまして、業務着手時には、契約内容を明確に確認します。(この時点で、試験官は何かチェックしている)。その他、「専門領域の権威」というのもありますが、私の専門分野においては、資質の向上を図り、専門分野においては誰にも負けないようにしております。

>右
技術者としてのアカウンタビリテイは、どのように実践されていますか?
>私
顧客に対して、自分の抱えている業務や工程等を明確にしています。また、わかりやすく説明します。

>右
サラリーマンの時のでもよいですから、役所に対して、どのようにしていますか?
>私
業務計画書や作業体制等を明確にしていました。その他、資質の向上をはかり、コミュニケーション・・・。(実際には、もう少し、ぼんやりと発言していて、相手が期待している回答と違う感じ)

>右
受験の動機を述べてください。
>私
将来、人を雇いたいからマネジメント力を高めたい、より高い倫理観が必要なので、受験した・・・・(という2点を、テキトーに答える)。

>右
今は、具体的にどちらからお仕事を頂いているのですか?
>私
以前勤めていました会社から、防災アセスの業務を頂いております。具体的には、AVS30を使ったゆれやすさマップ、地震動解析、液状化の検討等、GISを使うような解析業務をやっております。

>左
下請けの立場だと、ずいぶんと叩かれたりすることもあると思いますが、どのように対策を立てていますか?
>私
今のところ、叩かれたりすることはありません(ここで話を打ち切ろうかと思ったんですが、会話を求められているので、次に続けた)、が、将来的には叩かれる可能性はあると思っています。
叩かれやすい分野とそうでない分野があると思うのですが、なるべく叩かれにくい分野へ技術の幅を広げたり、顧客を一つだけに絞らずに、複数社と取引することが大切だと思います。(実際には、先行作業で、納品後に値切られることが多々ありますが・・・)。

>右
これまでの経歴か、体験論文でも構いませんから、総監として、課題を述べてください。
>私
それでは、詳述Ⅱのほうについて、課題を述べます。経済性は・・・、人的資源は・・・、情報管理は・・・です。

>左
経済性のところで、6ケ年として原価計算をされていますが、毎年続けて受注できない可能性もあるのに、リスクはありませんでしたか?
>私
確かに、初期投資で高価なソフトも必用でしたから、リスクはありましたが、この業務は他府県でも実施されていますし、場合によっては、どこかのコンサルの下請けでもやっていけると踏んでいましたから、6年の予定で計算し、私の上司となる社長に掛け合いました。

>右
この業務は、JV形式となっていますが、業務を進める上で、何か問題はありませんでしたか?
>私
県としては、地元育成のために、大手と地元が組むJV形式としたようですが、受注直後は、金額の配分の割合だけが決まっていて、具体的な内容は、JV内で詰めるということでした。
JVですから、お互いに儲かる部分を取り合うという心理が働くと思うのですが、そのあたりを踏まえてJV内で事前協議しました。事前協議において、それぞれの役割分担は、「各工程で分担する方法」、「地区を分けて工程は一連とする方法」の2つについて、整理できました。私は、社内の技術力を育成したかったので、まずは直営で一通りの工程をやるために、「地区を分けて工程は一連の方」にさせていただきました。

>左
あなたは、地元コンサルですが、この業務に自身がありましたか?
>私
以前勤めていた会社で、何回かやったことがありましたから、私が管理技術者となれば、やれる自身はありました。

>右
この選択は、だれが決めたのですか?
>私
私です。

>右
これまでの失敗事例を述べてください。
>私
随分前の話ですが、私が入社3年目のH7年に、多くの業務を抱えていました。その年度末に、阪神大震災に遭遇し、災害関連業務が飛び込みで入り、通常業務が3月工期に間に合わなかったことがあります。(これは、BCPの話へ繋げるために準備した話題です)

>右
今の立場だと、その当時、どうされていましたか?
>私
その当時の会社は、全国に営業所や支店もありましたので、災害関連の業務は、地震の影響を受けないような拠点へ仕事を振り分けたり、いざという時のために、あらかじめ計画を立てておくことが重要だと思います。

>左
その経験を踏まえて、今後、どのように行かしていきますか?
>私
そうですね、その時、6階建てのビルの5階で仕事をしていたのですが、最上階から水が滴り、隣の机に落ちていました。一つ間違えたら、データが壊れていたかもしれません。
今の私は、一人で仕事をしていますから、データが壊れると致命的です。それで、データのバックアップは、遠隔地にも置くようにしております。

>右
あなたの専門分野について何かトピックスを述べてほしいのと、それについて、総監として思うことを述べてください。
>私
・・・10秒ぐらい考え・・・、最近は異常気象、温暖化の影響で、集中豪雨が広域にふることで、土砂災害が連発していて、ハード対策からソフト対策へとシフトしていると思います。
総監として考えますと、このような土砂災害は、梅雨の時期に集中するので、災害関連の仕事が集中する時期には、仕事を控え、あらかじめ体制を整えておくことが重要だと思います。(そんなことをしていたら、現実的には食べていけませんが・・・)。

>左
総監を勉強されて、今の自分に欠けている所と、これから、それをどのように補っていきますか?
>私
・・・10秒ぐらい考え・・・、前の会社で部長をしていた時は、部下の育成とか、正直、面倒だなと思ったりしたことがありますが、その点は私に欠けていることです。しかし、この業界は、人的資源は大切なので、教育訓練を通じて、コミュニケーションを図ったり、方針をメンバーに周知していくことが大切だと思います。

>左
総監で重要なことは何ですか?
>私
5W1Hを明確にし、各メンバーにそれを周知、同意させ、コミュニケーションを図っていくことが重要だと思います。


感想
・公共事業のアカウンタビリテイではなく、技術者個人としてのアカウンタビリテイを答えました。でも、技術者のアカウンタビリテイの部分で、試験官が納得していないような気がしています。
・日本技術士会の倫理要綱10項目は、丸暗記していてよかったです。
・試験官は、後ろの時計をチラっと見ていました。
・試験の2日前から東京に入り、前日には、面接会場に足を運びました。そのおかげで、雰囲気を掴むことができました。
・技術士法の義務責務、最近の倫理に反する事件の感想等は質問されませんでした。
・25分ぐらいで終わりました。
・体験論文の詳述では、「土砂災害防止法基礎調査のプロジェクト管理」についてまとめました。相当突っ込まれると覚悟していましたが、課題を聞かれただけでホッとしました。
・合格発表待ちなのでモヤっとしています。
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平成13年12月6日の思い出
過去に受験した建設(河川砂防及び海岸海洋)の口頭試験の時の記録メモです。何かの参考に。。

H13.12.6 渋谷フォーラムエイト
向かって右側の試験官Aは、学者風、向かって左側の試験官Bは、どこかでみたことのある学者風。試験官が遅刻したことから、30分遅れの試験となりました。
=============はじまり============
試験官A・B>それでは、口頭試験をはじめます。(礼をされたので、こちらもつられて同じく礼をする。)

試験官A>まずあなたが現在行っている業務について、説明してください。
私>はい。現在、転職いたしまして、砂防事業だけでなく、地質・土質調査を担当しております。(試験官A・Bとも履歴書をみる)

試験官A>技術士を受験しようと思った動機はなんですか?
私>まず、建設コンサルタント会社へ入社した段階での一つの目標でありました。社内外に対し、いままで以上に信頼度を増したいのも理由の一つであります。(声がうまくでなくて、ぎこちない)

試験官A>理由の一つということは、他にもあるのですか?
私>(一寸間を置いて)そうですね、管理技術者としてより多くの仕事をしたいことも理由ですし、第三者からの客観的な評価を得たいというのも理由です。
(まだちょっと話し方がぎこちない。試験官Aが何かを記入している様子。)

試験官A>技術士を取得したことで、どのように変わりますか?
(変化球がきたので、少し戸惑う)
私>はい、社内的に評価が変わってくるとおもいます。社外からの評価もかわります。
(相手は、あまり反応しない)

試験官A>業務経歴を見させていただきました。いままでこれはよくできたと思われる業務はなんですか>
私>(失敗例では、設計でのダム軸変更の手戻りを用意していたのですが、成功例はあまり記憶にない・・)
はい、今回筆記試験で書きました基準雨量は、非常に評価を得ているとおもいます。ただし、問題や課題もおおいですけど・・。(ちょっと歯切れが悪い)。

試験官A>経験論文のなかで、土石流対策の話をかかれていますね。これについて、少し興味があるのですが、土石流停止勾配等の研究は、京大でも研究されていますけど、このあたりと何か違いはありましたか、ちょっと説明してもらえますか?
私> はい、○○県では、河床勾配が10度よりも急な渓流においてのみ土石流対策を適応しているのですが、これは昭和○年災害のデータから決められています。それよりもゆるいところまで土石流が流れていますから、昭和○年災害以降のデータを計測することで停止勾配がわかりまして、やはり京大との結果と同じように2度3度のところでとまっておりました。(京大かは、わからないが、土石流停止勾配の研究と理解して答えた)
(Aがなるほどとうなずく。)

試験官A>大規模地震直後の警戒避難基準雨量の検討を経験でかかれています。このなかで、苦労した点はなんですか?
私>はい、降雨指標の取り方に悩みました。これは、時間雨量と連続雨量からの降雨指標により検討いたしました。それと、雨が降っていなくても崖崩れが発生していましたので、これを解決するのに悩みました。これにつきましては、余震との関係をしらべて、タイミングがあっていたので、余震のしわざと考えました。
(Aがまたうなずく、Bはず~と下を向いている。)

試験官A>基準雨量の検討で、前期降雨の話と、地形地質との関係について、どのように考えましたか?
私>(実際の質問ではA氏の解説が長く、質問の論点がわかりにくくなったので少し困った。とりあえず答えやすいものから考えてみた)。はい、・・・(少し間がある)・・・、地形地質の話から説明いたしますと、基本的に基準雨量の運用では地形地質のことまで考慮して運用するのが最適だとおもいます。今回も××県のように地形地質ごとに基準雨量を検討しようとも思ったのですが、ここの場合は、地質的には全域に花崗岩が広がっている地域で、崩壊した場所も花崗岩でした。勾配としては、裏山が小規模にバサッと崩れた程度ですので、あまり細かく見る必要がないと考えました。ですから、全域で同じ基準雨量を設定することにしました。
(Aがうんうんとうなずく)
私>それと、もう一つは………え~っと?

試験官A>前期降雨の話です。
(これは、この業務の本質の部分で、テクニカルな話にすると突っ込まれるので、どうしよう・・・)
私>はい、もちろん土石流手法のように、前期実効雨量を考慮しようとも思ったのですが(思っていないのですが・・)、○○県では雨量計テレメータがまだ整備されていませんでしたので、複雑な計算を必要とする降雨は使えないと判断しました。それで、連続雨量をつかいました。(答案とは違うが、さらりと話すと、Aがうなずく)

試験官A>今後の課題として、どのようなことが大切ですか?
私> はい、他の手法との比較検討等を行うことが必要だと思います。それと、短時間降雨予測等も必要だと思います。最近精度がよくなっていますから・・・。
(試験官Aがうなずく)

試験官A>住民への情報提供で、どのようなことが重要ですか?
私>はい、住民に土砂災害のことをよく理解していただく努力が必要です。それと、わかりやすいことが重要だとおもいます。

試験官A>それだけですか?
素早さも必要だとおもいます。
(試験官Aがうんとうなずく)

試験官A>情報提供では、どうすればよいですか?
(ちょっと返答に困った…・)
私>う~ん、難しい問題ですね。たとえば、地方へいきますと、消防団(水防団と言ったかも)などの活動が活発ですから、そのような制度を活用するもの重要だとおもいます。それと、勉強会等をするのもいいとおもいます。このような地道なことになるとおもいます。

試験官A>そうそう、あまり知られていないのですが、消防団(水防団?)というのは、日本最大のボランテイアだそうですね。あなたは論文の課題で砂防ボランテイアのことをかかれていましたが、その砂防ボランテイアって、消防団(水防団?)をイメージされて作られたらしいですね。(活き活きとAが話している)。
あなたはご存知でしたか?
私>はい、あまり具体的なことは知らなかったのですが、文字のイメージでそうだろうとおもいます。(話をあわせた…笑)
(Aがうんうんとうなずく。Bが動き出す)

試験官B>それでは、次は私から質問します。あなたからみて、若手への指導方法、上司との接し方は、どのような感じですか?
私>はい、若手に対しては、現場をよくみるようにいっています。マニュアルや指針には書かれていないような現象が起こっていることがよくあると・・。今回の基準雨量でも、災害個所を全てまわったのですが、若手を使って、地質の風化状況などを詳しく調査するように指示をしました(自然とウソをついてしまった)。
(A・Bともうなずく)

試験官B>公益確保と資質向上のことについて、どのようになりましたか?
私>はい、え~と、今年から法律の改正で、2つの責務が追加されましたが、このことでしょうか?

試験官B>はいそうです。条文に書かれていることではなくて、倫理規定に書かれている4項目のことでも…。
(4項目?。よくわからないので、条文をチョットアレンジしよう。)
私>はい。(一寸間を置き)。公共の安全…、環境の保全…を守る必要があります。
(かなりたどたどしい)

試験官B>どのようにお考えですか?
私>はい。技術者は、あらかじめ考えられる危険や問題を予測すべきであって、それらを事前に回避する必要があるとおもいます。
(ピントがずれているのを承知で話す。Bがうなずいたから、まあ、いいか)
試験官B>資質の向上で、業務以外で、どのようにしたいですか?
(業務以外でというところに引っ掛かり)
私>業務以外ですか?

試験官B>はい。業務以外です。
私>私は、学生の頃に火山の研究をしておりまして、今、その火山の麓に住んでおります。ですから、10年ぶりに、火山の研究をしていきたいと考えています。母校の大学とも近くなりましたし…。(また自然とウソをついてしまった)

試験官B>業務以外で?。休みをけずられて?。失礼ですけど、なにか過去に学会発表や論文等はだされたことがございますか?
私>はい。学生の頃の研究テーマのの火砕流について、平成6年に第四紀という雑誌へ投稿したのみでございます。
(試験官A・Bが大きくうなずく)

試験官B>国際化に向けて、英会話等の勉強等はしたことありますか?
私>え~と、あっ!、昔、英会話教室へ通ったことがありましたが、業務との両立が無理だと判断しまして、やめましたので、現在はやっておりません。

試験官B>そうですか。業務も忙しいでしょうしね~。
試験官B>部下へは、どのような指導をしていますか?
(前もって想定問題で準備していた)
はい。私は、部下に対し、どんどん客先に出て、叩かれろ!といっています。変な言い方かもしれませんが、怒られることによって、自分で勉強するからです。

試験官B>(Bがニヤリと笑う)。ということは、他人に教育をまかせるということですか?
私>(やばい)。いえいえ、勿論、技術的な指導は致しますが、そのような指導だけでは学べないようなことについて、社会勉強ということで、・・、世の中は広いですから・・。(笑いながら、手を大きく広げ、ごまかす)
それと、細かいところにとわられずに、大きな流れでフレームを持てといっております。これは、私の上司からよく言われておりましたことで、これを今、一応、信じております。(やばい、“一応”という口癖がでた)。ですから、これを部下へ言っております。
試験官B>なるほど。それでは、最近情報公開のことがよく言われていますが、守秘義務との関係は、どのようにお考えですか?
私>はい。最近、HP等でもよく情報公開がされておりますが、このようなものについては、誰でもわかるという意味で守秘義務にあたらないとおもいます。業務をおこなう上で、その担当者だけが知り得る事柄については、守秘義務の必要があるとおもいます。
(試験官ABが大きくうなずく)
試験官A>それでは、口頭試験をおわります。(礼をされた)
===========おわり===============
建設一般
建設部門には、必須科目で建設一般という科目があります。
何回か受験された方ならご存知だと思うのですが、初めて建設部門を受験される方は、この科目のどこが科学技術なんじゃぁあーと、感じるかもしれません。
地球温暖化、財政難、少子高齢化、地方と都市との格差等、社会問題がよくテーマに上ります。
この中で、私が最も興味があるのは、日本の財政難です。
なんで、日本は、こんなにも財政難になってしまったのだろうか、なんでこんなにも財政難なのに、毎年国債を発行しつづけるようなことをしているのだろうか、と、考えると夜も眠れません。今日は、単に昼寝をしたので、夜に眠れないだけなのですが。。。

本当は、危険領域を超えていて、手のつけようがない状態なのですが、生活面でまだ国民への影響がでていないので、なんとかなっているだけなのですね。例えは悪いかもしれませんが、糖尿病患者なのに、毎日、大福餅を何個も何個も食べ続けているような状況なのです。
また、超高齢化社会への入り口へと差し掛かりました。まだまだ、これからが、超超超高齢化の本番です。せめて、超高齢化へと差し掛かる前に、税収の範囲内でもやっていけるようになれたらよかったんですが、このままの状態では、まだまだ、財政再建まで程遠いですね。
こんな状態では、ヘッジファンドが国債の空売りとか仕掛けてくると、金融不安となったり、ハイパーインフレとなったりすることもありえます。
まあ、そうなれば、政治家は、ヘッジファンドやハイパーインフレを悪者に見立てて、1000兆円近い借金をチャラにするのかもしれませんが。

という余計な背景は置いといて、タダでさえ金欠なのに、どこにどうやって、建設部門に関わる事業へとお金を配分していくのかということを考えねばなりません。
国の抱える背景をよく調べておけば、相当、深刻な状態であることが理解できるでしょうし、これから必用な分野や今後の方策が自然に浮かんでくると思います。
それを、設問に対して、忠実に記述するだけで、6割ぐらい取れるはずです。
品質
ここ数日は、ギョーザ問題にマスコミが食いつき、再生紙偽装問題がどこかに吹き飛ばされましたね。
そんな中、昨夜は、ギョーザの王将で、ギョーザを大量に買ってしまいました。
王将のギョーザは、目の前でギョーザを握っているし、目の前で焼いてくれるので、ブラックボックスのギョーザ工場で作られたものと違って、安心できます。
作っている人の顔も確認できるというのも、いいな。

ところで、品質って、なんでしょうか。

少し話が飛びますけど、
第二次世界大戦の頃、落下傘部隊(パラシュート)の中には、うまく開かずに墜落死した方が何割かは居られたそうです。本番の時に、初めて品質を体感するというもの怖いものです。そのために、本番使用前には、本人が何度も何度も、キチンと傘が開くか入念にチェックしたり、自ら折りたたんだりしたそうです。そこまでしてみると、納得できるんでしょうね。

また話が飛びますが、
ニワトリの卵の品質は、どうやって確保するのでしょうか。
卵を割ってみて初めて、品質が分かるのでしょうが、割る前に品質をどうやって確保するのでしょうか。そんな場合は、ニワトリについて、どの工場なのか、どんな育成環境か、餌は何を与えるのか、等、つまり工程を明らかにすることで、品質を確保するんですね。

結局、品質というのは、任意抽出したサンプルの試験をする方法や、工程で作りこむ方法があるということです。
と、総監対策で得た知識です。

我々の場合は、どうやって品質を確保するというのでしょうか。
やはり、ニワトリの卵の品質確保のように、工程を明らかにして、落下傘の品質確保の話のように、ときどき中間検査をするということですね。
できれば、目の前でギョーザを焼くが如く、発注者の隣に座って作業をしていくということが、一番信頼される品質確保なのかもしれません。

それでも、ヒューマンエラーは確率で発生するものだし、悪意のあるエラー(姉歯偽装や恨みによる毒物混入とか)は、チェックに限度があるんですね。チェックに限界があると消費者が感じた場合には、リスク回避するために、ギョーザを食べないという傾向になるのかもしれません。
事業継続
ここ数日は、膨大なデータをGIS(SIS)で処理しているからか、パソコンが塞がっている状態でした。メールも開けることができませんでした。
今後、更に、ハイスペックなPCをもう一台導入するつもりです。

今年度の総監の問題にBCP(事業継続計画)についての設問がありました。
私のような個人事業主だと、地震がきても山火事がきても、データと健康な体さえ維持できれば、なんとか事業が継続できます。
データは、バックアップを取り、遠隔地においておけばいいんですが、健康な体は、そういうわけにはいきません。会社組織にしてパートナーやら後継者を作ればいいのかもしれませんが、なかなかそういうわけにもいきません。
せいぜい、体を壊さない程度に、適度な運動やストレスを解消するということなのでしょうかね。
近場の外注を使う場合は、地震時にBCPが行き詰る可能性もあります。しかし、シミュレーションや膨大な計算をPCで行うようなビジネスならば、遠隔地へ業務を外注すると、イザというときに為になるはずです。
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