河川、砂防及び海岸・海洋
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カウントダウン
中国で、大変な新幹線の事故が発生しました。
23日夜に事故が発生しましたが、24日夜には、事故車両を土の中に埋めてしまったそうです。
おそらく、数百人規模の死傷者がでると思われますし、車両の中には、生存者がいたことでしょうから、それこそ生き埋めになった方々も沢山居られると思われます。
事故原因の追究、死傷者や生存者の正確な把握をすることよりも、早く事故という事実をうやむやにしたいということでしょうか。
これを、証拠隠滅と呼びますが、中国はどのような説明をするのでしょうか。
日本では、考えられません。
私も、よくJRの新幹線を利用していますが、時々、「今脱線したらどうなるだろうか」と頭をよぎることがあります。もしかしたら、車両の中は、洗濯機の中ようにぐるぐると金属片や人体が混ざり、皆気を失って即死かも・・、おぞましい光景が繰り広げられるのでしょうか。
中国国内で被害にあいましても、被害に合う側が悪いということで処理されるのでしょうが、中国にビジネスでいく場合には、よく注意しておく必要があると思います。

さて、8月6日、7日には、技術士二次試験の本番です。
河川砂防、海岸海洋は、昨年にガラリと設問のスタイルが変わってしまいました。今年も、去年と同様のタイプになると思っています。応用理学は、地震や津波が、例年通り出題されると思います。

総監は、あっと驚く問題がでるのでしょうか。あっと驚くといいましても、ここ3年ぐらいは、記述方法は同じものになっています。
私が総監の筆記試験でパスしたH19(面接不合格)とH22(面接合格)は、2枚目にリスク図を使いました。
例えば、「日本企業の立場で、発展途上国と共同で新幹線の開発を行う」というテーマの場合、様々なリスクが思いつくと思います。どのようなリスクを思いつくのかというのは、個人の想像力が必要だと思います。具体的には、5つの管理項目の順番に、リスクを抽出する作業が必要です。
どの立場に立って考えるかによって、どのようにもなります。

(人的)
・発展途上国の工場でストライキになるかもしれない
・日勤教育により従業員がうつ病になるかもしれない
(経済性)
・発展途上国に工場を建てた場合、QCDのバランスが崩れるかもしれない
・自然災害や電力不足によりサプライチェーンが途切れるかもしれない
(安全性)
・落雷が発生し衝突事故が発生するかもしれない
・地震により脱線するかもしれない
(情報)
・自社の暗黙知が発展途上国に盗まれるかもしれない
・相手国が特許を取ってしまうかもしれない
(社会環境)
・製造工場から汚染物質が公共用水域に流出するかもしれない
・産業廃棄物が大量にでるかもしれない

まあ、抽出する部分は、一番頭を使う所ですが、まだまだでてくると思います。

そのリスクについて、リスク図にプロットし、そのプロットに対応させた一覧表をつくるだけで、見やすくなるはずです。

あとは、その図表を用いて、論理的に文章で繋げることができればよいかと思います。


あと残り数日ですが、がんばりましょう。
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総監
お久しぶりです。
あっという間に、7月中旬ですから、あと約3週間で、二次試験があります。

今日は、総監について書いてみます。
総監は、択一と筆記の平均で6割あれば良いと言われています。そうであれば、択一で点数を稼ぐことができれば筆記が6割未満でも合格するということになると思います。
しかし本当のところ、どうなのかは不明です。
私の過去の総監受験では、択一が70点ぐらいで筆記の手ごたえが60点ぐらいの年がありましたが、不合格でした。そういうのが、2、3年つづきました。
択一7割で、筆記が6割はありそうにもかかわらず、不合格でした。周りにも、そういう方が多くおられます。
したがいまして、本人が6割ぐらいの出来栄えでも、試験官の評価が相当低かったことがわかります。
そのため、筆記に関して、試験官は、論文の優劣を明瞭にし、点数を分散させているように思えます。曖昧で6割前後の点数はなく、20点代か80点代か、30点台か70点台か等の付け方のように思っています。もしかしたら、0点か100点か・・、それはないか。
ともかく、択一で稼いだとしても、論文で劣になれば、即不合格となるのかと思っています。択一は重要ですが、論文はそれ以上に重要でしょうね。
総監の口頭の記録
試験も終わりましたことですし、口頭試験の記録が残っていましたので、健忘録として記します。

========↓口頭試験のメモ=============
平成23年1月某日 総合技術監理部門(建設-河川、砂防及び海岸・海洋)
右:50代前半(総監の技術士:質問のメイン、採点係)
左:50代後半(総監の技術士:足組をして、ずっと私を見つめている)

3年ぶりのリベンジです。
中から、試験官がドアを開け、次の方どうぞ!と呼ばれました。
受験番号を述べ、着席。

左>まず、業務1であなたが答えていない管理項目を中心に答えてください。
私>業務1(ハザードマップ)では、社会環境管理の視点としては、住民に紙を配ることとなりますので、環境への負荷が発生します。そのため、紙を減らす努力をする必要があるのですが、そうすれば、経済性管理とのトレードオフが発生するようになります。
安全性管理としては、業務の途中に地震が発生した場合、事業を継続する必要がでてくると思います。情報管理としては、シミュレーション技術のノウハウは、暗黙知なので、外注に出すことができない。業務が込んできた場合、負荷計画を行い、外注に出さざるを得ない場合、トレードオフが発生します。
右の方がうんぬんとうなずく。

右>社会環境管理はどうやって対策をうちましたか?
私>初期の段階、企画の段階で、HPで閲覧できるような仕組みを提案しました。
(右がうなずく)

左>業務1で、外注に出すと問題となるというところがよくわかりませんが、どういうことですか。
私>社内で開発したプログラムがあるのですが、これが世間に出回ると、だれでも簡単に業務が行えるようになるので、価格が下落します。

右>ん?プログラムが暗黙知?ちょっと違うのでは?
私>いやいや、プログラムは誰でも作れますが、データを作成する上でのノウハウが・・。
右>うん、なるほど。

左>業務2(土砂災害防止法基礎調査)の中で、あなたは地元コンサルタントなのに管理技術になったと書かれていますが、大手にいた経歴から管理技術者になったんですか?めずらしいですね。
私>いや、私は、管理技術者にはなっていません。

左>えっ、でも、論文には管理技術者と記述していますよ。
私>・・・

右>あっ、本当だ、そうかいていますね。
私>・・・(あっ、そういえば書いていたかも)。それは社内の管理技術者ということで・・

右・左>あっ、そういうことですか。JVの管理技術者ではなく、社内のほうね。。
私>(ピンチでした。相当誤解されてしまった。安易に管理技術者と書くべきでないかも)

左>この中で、情報管理についてもう少し詳しく教えてください。
私>土石流の氾濫開始点や流下方向の決定は暗黙知の世界です。

左>でも、それは、自動的に決まるのではないですか?
私>いや、地形等の状態をみながら、経験者が決めるので、暗黙知になります。10人いれば、8・9人が同じ地点を指すようなものです。しかし、仰るように、それがまちまちとなるので、手戻りとなる原因ともなります。
(地形等の状態を見ながら判断の部分で、右の人がうんうんとうなずく)

右>あなたは青本を勉強されたかと思いますが、青本に書かれていることを知っていたら、過去の失敗で生かせたということはありませんか。
私>私がまだ新人の頃、○△県の業務を行っていたことがあるのですが、地震がおこりまして・・、阪神大震災ですが、そのことで、業務の工程が大幅に送れ、1年ぐらい後に納品したことがあります。

右>うんうんとうなずく。そうですか、まだ、BCPとかの概念がありませんでしたからね。今ならどうされていますか?
私>全国の支店から応援をよんで、作業を振り分けたりします。また、データの置き場を分散します。

右>夏の記述した論文で太陽光発電と電気自動車との関係がわからないですが、どういうことですか?
私>(まったく復元していませんけど・・)太陽光発電は家に設置し、夜に電気自動車で充電するようなことを書いたかと思います。

右>でも、太陽光発電は、夜間には充電できませんよ。
私>いやいや、・・・、(少しかみ合わない)。あっ、なるほど、少し認識不足でして、もう少し勉強しておきます。(逃げた)。
(右の人がニコッとする。)

左>地球温暖化の適応策と五つの管理項目の関係で述べてください。
・ ・・。そうですね、適応策としては、ソフト対策が中心となるとおもいます。
そのため、マップを創る体制を整え・・・、えっと、なんて答えたらよいのやら。
すいません、ちょっと思いつかないですが。。
左>では、助け舟ということで、ソフト対策に限らず、ハード対策やら、広い視点でのべてもよいですよ。
私>あっ、ありがとうございます。人的資源としては、いかに人を集めて・・、経済性を・・○×△▲○*#$
(相当、とんちんかんなことを言ってしまった)
つまりながら説明したが、右の人が首をかしげて、(ー)ラインを引いていました。ああーもうだめだーー。

右>次は、話題を変えまして、信用失墜行為で思い浮かぶ事例はありますか
私>姉歯事件のほかに、中国電力のデータ改ざん問題

右>信用失墜行為で、社内でなにか参考になることはありますか
私>技術士会の倫理要綱や、仲間でブレインストーミングを使い勉強会を開いています。

右>技術者のアカウンタビリティはどのようにおこなっていますか?
私>業務において、社会に様々な効用を与えますが、その反面、デメリットも発生すると思いますが、そのようなことを説明します。
(右がウンとうなずく。)

右>CPDはどうしていますか
私>NPOが開催する講習会や、資格取得

右>技術士は、どのような役割ですか。
私>管理技術者ということもありますが、技術者のリーダーでもあり、指導的な役割があります。

ではおわります。

感想

・27分ぐらいで終わりました。
・「地球温暖化に伴う適応策について、5つの管理項目の視点で述べてください。」という質問は、完全にノーマークでした。振り返りますと、3年前のときにもあった質問で、「あなたの専門分野におけるトピックスと総監の視点で述べてください」と、共通した設問だったので、失敗が生かせていませんでした。5つの管理項目を述べる前に、俯瞰的に見ることや、「発生確率が高く被害が大きいものから手をつける」ということや、「被害を最小化させる」などの思想をいえなかったのは、未熟なところです。人的資源や予算が足りないので、どこから手を付けるのかを選択するために、リスク値が高い地点から優先順位をつけて、対策を打つことが重要です。危機管理の視点で答えるべきでした。あー、おわったぁ。
・やってしまった感があり、残念無念です。
・右の人の質問で、トレードオフのことを聞かれたときに、苦し紛れに、全体最適を・・・といったら、右の人がウンと答えてくれた。何の質問だったのか、忘れた。

=========口頭試験のメモおわり====================


何かのお役に立てられましたでしょうか。今後の参考ということで。

品質
ここ数日は、ギョーザ問題にマスコミが食いつき、再生紙偽装問題がどこかに吹き飛ばされましたね。
そんな中、昨夜は、ギョーザの王将で、ギョーザを大量に買ってしまいました。
王将のギョーザは、目の前でギョーザを握っているし、目の前で焼いてくれるので、ブラックボックスのギョーザ工場で作られたものと違って、安心できます。
作っている人の顔も確認できるというのも、いいな。

ところで、品質って、なんでしょうか。

少し話が飛びますけど、
第二次世界大戦の頃、落下傘部隊(パラシュート)の中には、うまく開かずに墜落死した方が何割かは居られたそうです。本番の時に、初めて品質を体感するというもの怖いものです。そのために、本番使用前には、本人が何度も何度も、キチンと傘が開くか入念にチェックしたり、自ら折りたたんだりしたそうです。そこまでしてみると、納得できるんでしょうね。

また話が飛びますが、
ニワトリの卵の品質は、どうやって確保するのでしょうか。
卵を割ってみて初めて、品質が分かるのでしょうが、割る前に品質をどうやって確保するのでしょうか。そんな場合は、ニワトリについて、どの工場なのか、どんな育成環境か、餌は何を与えるのか、等、つまり工程を明らかにすることで、品質を確保するんですね。

結局、品質というのは、任意抽出したサンプルの試験をする方法や、工程で作りこむ方法があるということです。
と、総監対策で得た知識です。

我々の場合は、どうやって品質を確保するというのでしょうか。
やはり、ニワトリの卵の品質確保のように、工程を明らかにして、落下傘の品質確保の話のように、ときどき中間検査をするということですね。
できれば、目の前でギョーザを焼くが如く、発注者の隣に座って作業をしていくということが、一番信頼される品質確保なのかもしれません。

それでも、ヒューマンエラーは確率で発生するものだし、悪意のあるエラー(姉歯偽装や恨みによる毒物混入とか)は、チェックに限度があるんですね。チェックに限界があると消費者が感じた場合には、リスク回避するために、ギョーザを食べないという傾向になるのかもしれません。
事業継続
ここ数日は、膨大なデータをGIS(SIS)で処理しているからか、パソコンが塞がっている状態でした。メールも開けることができませんでした。
今後、更に、ハイスペックなPCをもう一台導入するつもりです。

今年度の総監の問題にBCP(事業継続計画)についての設問がありました。
私のような個人事業主だと、地震がきても山火事がきても、データと健康な体さえ維持できれば、なんとか事業が継続できます。
データは、バックアップを取り、遠隔地においておけばいいんですが、健康な体は、そういうわけにはいきません。会社組織にしてパートナーやら後継者を作ればいいのかもしれませんが、なかなかそういうわけにもいきません。
せいぜい、体を壊さない程度に、適度な運動やストレスを解消するということなのでしょうかね。
近場の外注を使う場合は、地震時にBCPが行き詰る可能性もあります。しかし、シミュレーションや膨大な計算をPCで行うようなビジネスならば、遠隔地へ業務を外注すると、イザというときに為になるはずです。
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