河川、砂防及び海岸・海洋
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他部門の紹介
今年度は、年度末の完成の目処がどうしても立たない業務があり、久しぶりにはまりそうです。
と、毎年いっているような気がしますので、なんとかなるでしょう。

今年も、残り僅かですけど、来年度の試験の準備は、早めにしたほうがよいです。
この時期は、来年の受験科目を考える頃だろうと思います。

さて、「河川砂防及び海岸・海洋」と、やや重複する分野を紹介してみます。
それは、↓。
部門:応用理学部門
選択科目:地球物理及び地球化学
専門:陸水

問題をググると、こんなのが拾うことができました。
http://homepage2.nifty.com/whitewell/2010ouyorigaku_chishitsu.pdf
水の挙動を対象とし、計画や評価をするような方なら、比較的、狙えるのではないでしょうか。
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設問の傾向
今年は、河川以外では、道路でも傾向がガラリと変わったそうですね。
この変わりようは、何だろうか。合格率に、どのように影響してくるのだろうか。
色々と、思いが巡る所です。

さて、ここ数年分、河川砂防及び海岸海洋の最終合格率を整理してみますと、↓の通りです。
合格率
H12-13.3%
H13-10.7%
H14-15.2%
H15-12.6%
H16-14.9%
H17-11.5%
H18-11.3%
H19-8.8%
H20-12.7%
H21-11.6%

ここ10年の平均合格率は、12.25%です。
H19は、8.8%ですけど、これは、試験制度が変わった年だったかと思います。H13も10.7%で割りと合格率が低い年ですが、この年も、試験制度が変わった年でした。
この合格率がガクンと下がった年は、記述枚数が減りましたけど、設問の傾向は、それほど変わりませんでした。でも、記述枚数が変わっただけで、こんなにもガクンと下がってしまうもんですね。
それなら、今年は、滅茶苦茶、合格率が下がってしまうのかも知れません。

ここからは、私の勝手な想像です。
河川砂防の答案は、以下の2点から、論文のレベルが全体的に向上していってるはずです。
①H19以降、問題の傾向はそれほど変わらないけど、記述時間に余裕が出来てきたため、論文の記述レベルが全体に上がった。
②インターネットで、同じような論文が出回ったので、論文のバラつきが少なくなった。

河川砂防の答案は、どの論文も、A評価相当の論文ばかりとなり、AとBの明確な境界ラインがなくなってしまったのではないかと、思います。
そのため、A評価とB評価の明確な違いができるように、問題を根本的に捻ったのかもしれません。
もし、これで、採点者が楽にA、B評価を振り分けることができ、結果的に合格率が10~15%ぐらいに収まってくれたら、来年度も同じような傾向が続くと思います。

これは、受験生が多く、ネットでの情報も多い道路部門も、共通しているはずです。

中国の大水害
試験の余韻が残っているでしょうが、ここは、次に向かって気持ちを切り替えましょう。

さて、中国で、とてつもない土砂災害が発生しましたね。確かこの地域は、四川大地震で地盤んが緩んでいる所ですね。
断片的にニュースを見聞きしたので、どこまで正確な情報なのか分かりませんけど、ビルの4階まで土石流が上がってきたとのことです。別のニュースでは、河床から計れば10mもの厚さで土砂が堆積しているそうな。
しかも、2000人が行方不明だそうです。
土砂災害が発生した場所は、どんな地形なのかわかりませんけど、白竜川という河川が止められたそうですね。
こんなニュースを見ますと、日本では、こんな水害は起こるのか?ということを考えてしまいます。
私が知る限り、十津川水害が思い浮かびます。

十津川は、奈良県の山奥で、谷瀬のつり橋で有名な所です。

写真に写っています吊り橋の下に広がる、ダダッ広い川底は、その昔、V字谷だったそうです。しかし、明治22年8月に、日雨量1000mmを越える記録的豪雨により、このようなメカニズムで、堆積土砂が現在の河原を形成したようです(これは地震後の水害ではないですが)。日雨量1000mmって、そんな時代、どうやって計測したのか分かりませんが。。。
それで、結局、村人達は、北海道に移住したそうです。

地震は、水害と、全く現象が異なるので、無関係に思えるかもしれません。しかし、地震が起こった地域では、地盤が緩みますので、風化地盤が侵食されて無くなるまで、こんな水害が起こりえるのでしょうね。

日本でも、ここ数年、M7クラスの地震が起こっていますので、地震で地盤が緩んでいる地域では、このような大水害に注意が必要です。
ツイッターを使った避難勧告とか・・・
最近、ツイッターが盛んにはやっておりまして、置いてけぼりになっています。
私は、29歳の頃(1998年)に、はじめてホームページを作り始めました。
その頃は、全く技術士とは無関係の、趣味のホームページでした。それでも、趣味仲間が掲示板で意見交換するうちにつれ、次第に仲間が増殖し、年齢や職業とは無関係の関係ができました。
さて、35歳の頃(2004年頃)に、趣味人間から仕事人間へと少しづつ変わりまして、気がつけば趣味のホームページは放置状態となってしまいました。その頃から、ブログへと切り替わりました。ブログは、一度やめ、また再開して今に至ります。
ところが、最近は、鳩山総理でさえ、ツイッターでつぶやいているそうですね。
原口総務大臣もツイッターをしているとかです。
私は、まだやっていません。

さて、ツイッターは、洪水や土砂災害対策としても、現場の前兆現象の把握にも使えるとは思います。
たとえば、避難勧告・指示の発令を、専門外の市町村長が発令するためには、降雨や水位等の水文的な指標がその基準となります。
しかし、水文だけでは、空振りがどうしても付きまといます。
そのため、現場状況の様子を観察しつつ、土砂災害の前兆現象等も避難勧告等の発令の判断材料にし、空振りを減らすことが今後の課題です。
そのために、このツイッターは、様々な使い道に可能性があると思います。
http://www.bosai.go.jp/news/press_release/20100511_01.pdf

今度、どこかで、誰かに提案してみようかな。
特殊な土砂災害等の警戒避難に関する法制度検討会
最近、地震が多いのですけど、また、中国で地震が起こりました。
平成20年の四川大地震の時には、地震により土砂が河床へ堆積したため、地震湖ができました。その結果、大洪水が危惧されました。
国内でも、平成20年の岩手・宮城内陸地震等による河道閉塞等の特殊な土砂災害が発生しました。
このようなことを背景に国交省は、特殊な土砂災害等の警戒避難に関する法制度検討会、というものを立ち上げています。
H20の試験問題では、「大規模な崩壊等により河道が閉塞し、天然ダムが形成された場合に懸念される災害の形態について論じるとともに、その対策及び留意点について述べよ。」とありました。
これこそ、「特殊な土砂災害」に該当します。
今後は、このように土砂災害や洪水の誘因として、降雨だけでなく、地震の影響も整理しておく必要があります。
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